第102話
side 義之
2人が戻ってきた。こうみると
似てるんだよなぁ。まるで双子。
それもそうか、生まれた時から
一緒だったんだからな。
はじめは大反対していた裕貴くん。
咲美が生まれた後は人が
変わったように明るくなった。
拓望と咲美愛を溺愛していた。
瑠威や海那星がうまれてもいつも
優先順位は咲美だった。
きっと、父さんや母さんの分まで
愛情を注ぐと決めたんだろう。
それが逆の方向へ行ってしまった今
裕貴くんは大丈夫なのだろうか。
そこが心配なんだ。
なによりも愛していた咲美がいない。
おかしくなってしまわないだろうか。
今度、拓望に探りをいれよう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます