第21話
…あ、の…、
その瞳に、戸惑いの表情が浮かんで。
いかんいかんかんいかん…
せめて、一般常識くらい、ある振りをせねば!!
「…あぁ、えっ、と…仕事終わりによく、寄らせてもらって、ます」
「そうですよねー!おねーさんが来てくれると、うれしーです!!」
……、
…いやいやいやいやいやいやいやいや…!!
その、きゅるん、やーめーてー?!
そうして、もれなくアラサーを沼らせる言動ー!!
深い意味はないのは、わかってるよ?!
わかってるけれども!!
・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます