しかし…②

第17話

その手紙より先に自分の車のワイパーに手紙が挟まれていた。"最近の手紙を読んでいるうちに自分の事をこんなに思ってくれてる人がいるんだと感じた。読んでいて涙が出そうなくらい嬉しいです。だから君の気持ちに答えようと決心しました。周りの人の事など気にしません。俺の本当の恋人になって下さい。ずっと側にいます。"と書かれていました。彼と話をしようと車を飛ばして彼の家に行きました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る