平成28年9月14日の会合 岡田明彦談

団地の施設管理をしている友人部屋番号を語らず特定できない為、未実証。

聞いたまま記す。


◼️◼️市にある⚫️⚫️⚫️という団地のある部屋では新たな入居者が入るたびに奇妙な苦情が入る。

空調が冷えすぎて困っているという連絡が管理事務所に来るのだが、その部屋に空調は設置されていない。

部屋で現場を見ながら住人に説明しても、あそこに付いているの一点張りで何もない壁を指差すばかりである。

しばらくすると住人は

「すいません、空調機のせいじゃありませんでした」

と謝罪をしにくる。

そのせいかこの部屋だけ入れ替わりが激しい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る