青は泣き喚いたあの日から煩い位わたしに話しかけてくる

「今日は何をした？」「何かして欲しい事はない？」

今までと何もかもが違っていた

今日も何かと話しかけてくる

「今日はいい天気だね？」「リハビリ兼ねて散歩に行こうか？」「先にプリン食べてからにする？」

わたしはそんな言葉を聞き流して一言

「青、わたしの事が好きなの？」と、聞いた

すると青は子供の頃のように真っ赤になりながら

「紫が大好き」と言った

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