第46話
「蘭ちゃん?耳塞ぐ?チュウする?両方にする?」
「…両方」
「うん」
俺は蘭ちゃんの耳を両手で塞ぎキスをする
「蘭ちゃん?もっとしてイイ?」
聞こえる筈がないのに問いかける
蘭ちゃんはキョトンとするが、そこは…ねぇ・・・
無茶苦茶、深くキスを始める
唇をこじ開け、逃げる舌を執拗に追いかけ絡めとる
蘭ちゃんはパニックになり顔を逸らそうとするが、両手で耳を塞ぐという名目のもと、顔をガッチリ抑え込む
蘭ちゃんは観念してされるがまま
「蘭ちゃん?雷が聞こえない位、愛してあげるからね」
聞こえはしないだろうけど一応、許可を貰う
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます