第40話

voice~side


それから俺はプロジェクトと特別室を行ったり来たり・・・



紫音も部署のみんなに少しずつなれた頃・・・



「ぅっ…」



「紫音?どうしたの?」



俺の手を引きトイレに駆け込む



「紫音?大丈夫?気持ち悪いの?」



俺は背中を擦りながら紫音を支えた



暫くして紫音は・・・



「もう、大丈夫」



そう言ってデスクに戻った



俺はその足で社長室へ向かった

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