紹介Ⅲ

第77話

紫音も落ち着きスノーを抱きしめてる



瑛「よぉ…待たせたな」



恵「ちょっと・・・寒いんだけど」



当たり前だと思いますよ・・・



今、12月ですから・・・



かき氷って・・・



恵「あっ・・・紫音?スノー抱っこさせて」



言うや否や恵さんは紫音に近づき



恵「それより・・・一緒でいいや」



いきなり紫音を抱きしめた



「・・・」



紫音は一瞬、繋いでいた手をギュッと握ったが静かに離した



「紫音・・・」



恵「はぁ~温いわ~。それに・・・良い匂いするし」



「め、恵さん・・・還して下さい・・・俺んですから」



恵「・・・はぁ…ウザい奴が増えたわねぇ?」



渉・智「「・・・」」



幸「フフッ…恵、こっちに座りましょう?」



恵「えぇ。紫音、貴女も座って?」



「・・・はぃ」



「紫音?」



直「いいから!座れよ」



「はっはい・・・」

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