26

黙っていても、絢香さんは手を動かし、私の顔にいろんなものをつけていく…


「みずきちゃんって、化粧ばえするのね…」


独り言の様に呟きながら手を動かして…


「うん。いいわね」


???


どんな風に私の顔が変わっていったのか、さっぱりで…


けれど、何故?


私、メークしてもらってるんだろう?


今更聞くに聞けなくて…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る