第51話

一気に騒がしくなる店内。



感傷にも怒りにも浸る間なんてなかった!




しかも今日はまた一気に来たな!!




「いらっしゃいませ」




女の子と凛さんに放置された恥ずかしさに、穴でも掘ろうかと思ってたけど、んな場合じゃないっっ!!




お客様第一!!




「ハイネちゃーん」



「はーい!!」




よしっ!!




気合いを入れ直して、あたしはお客様に応対すべく動き出したのだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る