「なんだよお前！」

「うるさいな…早く離せよ」

楓が力を込めたのか、掴んでた男が手を離した

楓より大きな男がびびってる

「お前ら喧嘩なら俺が相手してやるから表出ろや」

あの可愛い楓じゃなくて、ブラックな楓がいるよ…

そんなに低い声出せるんだね…

「"俺が"じゃなくて、"俺ら"も相手してやるよ」

声がした方を見ると入口に永久たちがいた

首をコキコキと鳴らして、俺今ストレスやべーわなんて隼人が笑ってる

「す、すみませんでしたっ！！！！」

なんて、3人組が逃げようとしてたけど入口に隼人たちがいて連れてかれてた…

ご愁傷さまです

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