仲間

第42話

ピピピピピ…ガチャ








部屋に鳴り響くアラームを止める









この家では起こしてくれる人はいない







あたしは、一人暮らしをしてる







もう一人の生活には慣れちゃった








なんて考えながら、学校の準備をする








~♪~♪









静かな部屋で携帯から音が流れる









画面には叶斗の文字があった







『家の前にいるから用意ができたら出てきて』






え…昨日俺らと行動しろって言ってたけど…迎えに来ると思わなかった








鞄を持っていそいで家をでる










ドアを開けた先にバイクにもたれてる叶斗がほんとにいた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る