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第9話
それからというものジフンオッパと連絡を交換し、毎日電話をするようになった。
何でも無いただの会話を毎日していた、だけどオッパが高2で受験だから電話も少なくなった。
その少ない時間の電話でオッパは必ず、
「会那や〜絶対に合格して留学するからね!!待っててね~」
その事を必ず言ってくれた。
そして私も念願の高校生になった。だけど通信制だから余計家に居ることになった。そしたら暇になることは当たり前で…
(ジフンオッパ最近全然連絡無いな…頑張ってるんだろうけど、寂しいな。)
会那の気持ちにはどこか会いたいという気持ちが芽生えていた。
それはもちろん、ジフンさんも。
「아~ 에나야~ 보고싶어... 목소리 듣고싶어~」
(あ〜会那や〜会いたい…声聞きたいよ~)
「지후나 괜찮아?」
(ジフナ大丈夫?)
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