第72話
レッドは反射的に目を瞑り、手で防御の姿勢を取った。
至近距離からの攻撃なので、無意味なのはわかっていたが、それしか出来なかった。
ごぉうん――…
重い金属音と共に、タールが半ば跳ねて倒れた。
カサブランカが急いで近寄り、レッドを後ろに回す。
サリッシュだけが、どこからの音か、誰が撃ったか、瞬時に把握していた。
目線の先には、反動で尻餅をついた友人と、手に握られている銃の口からは煙が立ち上っていた。
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