第2話

ここまでの長期戦は初めてで、体力が限界に近付いていた。


しまった!こっちは……


潮の匂いに、走りながら振り返る。

何十人いるか…ベストな状態なら切り抜けられないこともないが、今は無理だ。


林を抜けた所で立ち止まり振り向く。

暫くしてガラシャツを着た体躯のいい筋肉質な男たちが林から姿を現した。

「サァどう料理してやろうか」

じりじりと迫ってくる男たちに、じりじりと後退した。

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