1ぺーじ目

オリシア独り旅

第1話

独りは嫌いではない。好きでもない。


集団の中で孤独なのは、悲しいことだと思う。


馬を一頭走らせて、ユングを飛び出したのが、一週間前。


そうか…もう一週間か…。

こんなことを思うとは…馬と二人だけというのにも、限界が来はじめているのだろう。


そう気付くとますます誰かと話したくなってきた。

愛馬ならば積極的に話し掛けるが、こいつは違うから、そんな気も起こらない。


あたしは冷たい?

冷たい奴かも知れない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る