第77話
しばらく宙を見上げた
…――それからどのくらい経ったのだろうか
気付いたら夜になっていた
……もう夜か
こうしてると1日が早く感じる
部屋は朝よりも更に暗い
とりあえずシャワーを浴びに立ち上がる
…重い、
大きい石を乗せられてるかのように身体が重い
壁に手をつけながらふらつく身体を支え、着替えを取りに寝室に向かった
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