第37話

「なぁ・・・」




静かな尋問室でレイリードの声が響き渡った。





「何?」




レイリードの視線の向こうであさっての方向を見ながらイヴが次の言葉を待っている。





「その・・・さっき見てしまったんだけど、背中の刺青、あれは何なんだ?」




すると、イヴが面食らった顔してレイリードに視線を合わせてきた。



「あんたそんなことも知らないであたしの担当になってるの?」





知ってなきゃまずいことだったのか・・・




レイリードは焦りを見せた。




「何なんだよ」






イヴは再びレイリードから視線をそらして眠たい目をした。





「さぁね・・・・・」

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