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確かにあれはおふざけにしてはやりすぎだったと思う。
正直、莉央が怖いと思った。
だからこそ、私は笑うしかなかった。
だって、庇ったりしたら今度は自分が同じ目に合うかもしれない。それだけは嫌。
一緒に合わせているのが一番。
自分の身が一番大事だもの。仕方ないでしょ?
仕方なかった。
でも、まさかあんなことになるなんて。
思い出したくない。
思い出さないようにしてたのに、なんで今更。
怖い。なんか、とにかく怖い。
なにか起こりそうな気がする。
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