第79話

ライブが始まった。私はここで見守る役。裏方だ。

昴が先日僕はある少女に再開しました。というと、ええーというみんな。その少女がね。こういってくれました。実はあれから恋人が出来たそうでね。なんかいい方法に進んでるって。でもwはこれからも活動をするつもり。前に進むことは絶対怖いことないよ。必要だと思うんだ。今夢を叶えたくて頑張ってる人。君の努力次第で叶うよ。そういえばみんなに言うのを忘れていたんだけど、僕は既婚者ですというと知ってるしーとかいう人。あははそうだよねというと、大地がジャンと鳴らす。それでは花への誓い。

♪一人の少女が花畑でこういった。綺麗な花に生まれたいと。やさしい君はなにかこう寂しそうに。僕はこの時何も言えなくてこう思った。君に生まれて来てくれてよかった。優しい心を持った君だから、君の心の荷物は重いの軽いの。どっちにしても君はいろんなことを抱えてる。だけどゆっくりその荷物を降ろせるようになるといいね。そんな人に出会えて、少しずつだけど、かわっていけるといいな。

それから君は変わった。強くなった。前向きになった。

これからも僕は君のそばで見守っているよ。

歌詞付け加えたのを私は知らなかったが、涙が止まらなくなった。そして、大地がマネージャー行こうというと私を引っ張った。そして楽屋に戻った。すると花束とこれからもずっとよろしくとメッセージーが入ってる花束を昴さんたちに渡された。えっと思ってるのは私だけでないから説明するが、実はwは地元からのオファーでテレビに出ることになった。私は迷惑になるならと思いマネージャーを抜けようかと思っていたが、これからもずっとよろしくってことに困惑してるのだ。

翔がこういった。マネージャーのセンスをみんな買ってるのというのだ。翔さんの職業はデザイナーさん。この花も翔さんが自ら製作したそうだ。だから大地も昴も吹雪も翔さんの決まりごとには文句を言わず付き合うらしい。wのマネージャーは美空しかいねえよというみんな。私はうれしかった。

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