第334話

訪れた場所は、除外校舎。



いつも喧嘩を見守ってくれた、校舎。




除外校舎は新校舎みたいに綺麗ではないけれど、旧校舎よりは綺麗だ。



そんな4階建ての校舎を見つめて、色々なことを思い出す。





この1年半、たくさんなことがあったね。



この高校に来れて、本当によかったって思うよ。



大好きな友達ができて、大好きな人もできて。



大事な人ができた。





それもこれも、運命なのだろうか?



ううん、偶然だったとしても、この出会いは私にとって最高なものだった。



辛い過去があったからといって、それがすべてじゃない。



それがあったからこそ、今があるのだ。



だから、すべてに感謝したい。

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