第173話
というか、この観覧車。
20分もしないと、一回りしない。
ということはだ。
20分も玲衣さんと二人きりということだ。
いや、これはとても重要問題なのではないだろうか。
まさかの玲衣さんと密室で二人だなんて、考えただけで恐ろしいことになってしまいそうだ。
私は逃げ道を探すのだけど、密室の上、ただいま観覧車は頂上に向かっているためそんなものは一切といってない。
う、うっそーん。
がっくりと肩を落とし、痩せこけたように顔を青ざめていると玲衣さんはキッと睨むようにしてこちらを見てきた。
それに反応した私の肩は、危険だということを知らせる。
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