第130話
そうしている間に、耶麻は私との会話を終えてまた臣と話を始めようとする。
「俺の妹って知ってて、手え出したのか?」
それに何も答えない臣は、どちらなのか分からない。
沈黙が続く中、誰も喋らないし、そして動く気配さえない。
後ろにいるはずの叶や鉄君も何もしないところ、空気は読めるらしい。
そんな中で、その沈黙を肯定と取ったらしい耶麻は臣の腹部に蹴りを一回入れる。
「っっ!?」
かなり痛かったのか、声にならない叫びをあげているように見えた。
「ちょっ!?耶麻!!」
私はそれを止めようとして耶麻に駆け寄るけど、それ以上はするつもりはなかったらしい。
それに関しては、かなり進歩かもしれない。
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