第80話
「昼からのハズ、だったろ。」
『あー、何かね~、今からになっちゃったんだよね。ほら、あの問題児さんから。』
“ちっ”と軽く舌打ちをして、後は何も聞きたくなかったので通話を切った。
“おいっ!”なんて聞こえたけど、それは無視。
本当、全員いいところで邪魔しやがって!!
物に当たろうと思って、机を叩こうとしたのだが目の前にいる乃威君が目に入って、それを寸前でやめた。
俺の挙動不審の行動に首を傾げたらしい彼が、俺を見つめたまま言う。
「何か、困ったことでもありました?真野、って言ってましたけど?」
い、た。
ここに、俺のもう一人が。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます