第15話
家の前まで来て、門の前に立っていたのは千尋君。
私たちに気づいた彼は声をかけようとして、口を閉じた。
多分私の後ろにいた泰虎ともう一人の存在……みゃー君がいたから。
完璧に警戒しているんだと思う。
「……誰連れてきたんだ、泰虎?」
明らかに泰虎より年下なのに、かなりなれなれしい彼の性格には脱帽しそうです。
まあ、いいですけど。
泰虎だからね。
そんなことを思われている可哀想な泰虎は、千尋君にタメ語を使われても別に気にしないらしい。
「ああ、この人は昔からの知り合いで…」
「知り合い?……どんな関係なんっすか?」
やっぱり敷地内に入れれるのに、そう簡単に彼を入れることを警戒しているらしい。
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