第80話

まあ、ある意味、安心は安心だよね。




彼は“私”を女だとも思っていないようだしね。




まあ、警戒しなくても大丈夫だろう。



そして結局、部屋の奥から玲衣さん、達沙、柳生君、オレ、徠、カラスさん、裕貴、朱希君。



うん、まあ無難な順番だと思うよ。




「やった~、俺薺さんの隣だ!」



「そうだな。」



「抱き着いて寝てもいいですか?」



「勘弁してくれ」




カラスさんもさすがに徠の愛情は受け取れないみたい。



いや、でも確かに徠のカラスさんへの愛情はちょっとやり過ぎかもしれない。



ううん、ちょっとどころではないところがまた徠らしいんだけどね。

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