第66話

“ま、なくてもジッポあるから大丈夫なんだけどよ”



そう言い残して、彼はオレたちの元から離れて行った。







余計なことをしないで!



みゃー君の所為で、ここの空気余計に悪くなったんですけど!



「おい、昨日お前の家にアイツ来たのか?」



裕貴が怖い顔で迫ってくる。



「い、いや…でも、橘君も一緒だったよ!」



「んーで、アイツがお前の家に来るんだよ!」



それに対して、またしても迫ってくる相手・達沙君。



「さ、さあ?昨日はおしゃべりしただけだけど、多分橘君に用があったんだと思うけど、ね?」



「その橘とお前ってどういう関係なわけ?安藤は橘とどういう関係だよ?」



そして空気の読めない徠も、その会話に入ってくる。

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