第4話

「ご、ごめんなさい。達沙、玲衣さん。」



と素直に謝ったのに、玲衣さんは何故か謝ったハズのオレにまた怒ってきた。



直接怒ってきたワケではなく、オレの頭をかなり強い力で殴って来たのでそれはそれはもう痛かったですよ。



怒ってんだって、こんな鈍いオレにでも、すぐ分かりましたよ。



というか、何で謝ったハズなのに怒っているんですか?






オレはそんな玲衣さんに涙目になりながら、見つめていると、そんなオレに彼はこう言ったのだ。









「何で、達沙のことを真野が呼び捨てにしてんの?本当、イラつくんだけど。」





エエエエ!?



言っちゃダメなの!?



呼び捨てにするくらい、友達なんだから普通いいんじゃないの!?



というか、呼び捨てにしていいって言ったのは、達沙の方だからね!!

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