第33話

─────────────

───────────

─────────



『マァちゃんは外で待ってて。』



『女に金を出させるなんて、男の恥だ。』





朱希君と裕貴はそう言って、私のパフェ代を出してくれた。



なので、今は外で二人を待機中。





早く帰って来ないかなぁ…。




トントンと靴で地面を叩きながら、私は二人の帰りを待った。




そして、辺りをキョロキョロと見渡した時─────















「あ、あれ?あそこにいるのって…」





私は見覚えのある人物に目を留めて、その場所からジッと見つめた。



“彼”は私には気がついていないらしく、ある場所を一点に見つめている。




…その先には一体何が映っているのか?



それが気になったので、私は少しずつ近づいた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る