第73話

そういう内容のメールを彼らに一斉に送るために、送信ボタンを押した。



よし、後は返事を待つだけだ。



そして、かかる事1分。



まず初めに、玲衣さんから連絡が来た。



それを見るために、メールを開けるとそこにあった文とは―――




From.腹黒(玲衣)


本文:


俺はそれよりも君の頭の方に助けを貸してあげたいよ。


終了




という内容のメールが返ってきて、一瞬咆哮しそうになった。



何だ、このメール!?



ちょっと私に対するいじめだよね!?



こっちは真剣に新聞君の親身になって考えてあげていたのに、この書き方はないよね!?



この薄情者、愚か者、腹黒!!



と怒りながら、ジタバタしていると次に朱希君から連絡が来た。



彼のメールの内容は、こうだ。




From.天使(朱希)


本文:


えええ!?


本当に!?


怖いよおおお!


マァちゃん、生きてる?


マァちゃんは何もされなかった?


僕も新聞君のカタキを取りたいよ!


明日もっと詳しく話を聞かせてね!


マァちゃんの力になりたいな!



終了

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