第174話
「大好きだあああ!!」
って大声で叫ぶのになぁ。
あはははは、と幸せそうに笑いながら歩いていると……
「おい。」
という声が聞こえて来た。
しかし、そんな図太そうな声主がオレに用があるなんて思わないから、無視をしていた。
すると、また今度こそははっきりとオレに声をかけたのだと分かるように肩を掴んで来た。
「てめぇに話しかけたんだよ!!」
「ほぇっ!?」
そんな間抜け声を出してしまった。
がそんな事を気にする暇はなく、オレは大の大人3人に囲まれていた。
あれれ?どうしちゃったんだい?
てか、この状況ちょっとヤバくないか?
大の大人3人って言っても、もの凄いガラの悪いお兄さん達。
まぁつまり、言っちゃえばヤクザのお兄さん系ですよね。
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