第7話
と、というか……砦を私の家に上げるのって初めてなんじゃないの?
いや、上げると決まったわけではないけど。
砦は少し考え込んだ後、ニヤリと笑って水島君の肩を抱いた。
「いい案だな、そうしよう。」
「でしょ~。マジ褒めてくださいよー、先輩。」
「うっぜ、誰が褒めるかっつーの。」
「ちょっと、上げてから落とすってどーなんっすか?」
二人は仲良く肩を抱き合いながら、私の答えも聞かずに去って行ってしまう。
……え?
これって、放課後来るってことなの?
ウチに、あの二人が?
「……嘘、でしょ?」
別に来られてヤマシイことがあるからこんなに拒否をしているわけではないけどさあ…。
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