第49話
『アイツはいずれ、『塵山』のトップになる』って。
……それだけ、素質のあるヤツだって。
大稀がどうしてそんなに躍起になってヤクザに手を出しているのかは分からないけど……それでも強くなって一緒に大稀と歩みたいって心の底から思う。
どんな犯罪に手を出したって、俺は大稀のために生きていきたい。
そう思った時、ふと赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。
「おいおい、ガキまでこんなとこ連れてくるか?」
「どうせ、金持ちのヤツが不要なガキをここ入れてきたんだろ?」
「……可哀想なガキだな。」
幼いその赤ん坊を見て、俺は―――…大事なことを思い出した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます