第11話
ランカさんはダチュラさんになったみたいで、黒いフードを再び被った。
それに若干違和感を持ちながらも、彼の後ろを歩いてホールに入る。
……やっぱり、煙草の匂いが充満しているし、ここの雰囲気はあまり好きじゃない。
真ん中にある目立つ領域には既に玲音さんと千鶴さん、そして修誠さんと四谷さんがソファに座っているのがここからでも見える。
千歳さんだけは立っているようだけど。
「遅かったな。」
誰に話しかけられたのかと思って、その人を見ると祐己さんだった。
どうやら御手洗いと言ってから、大分時間が経っているようなのを忘れていた。
「……えっと、外の空気を吸いたかったもので。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます