第25話

「おはよう」

いろんなことを考えてた休日はもう終わり。

いつもの日常に戻っていくー。

私に声をかける人なんて居ないそう思ってた。

「夕。夕凪。俺のこと忘れたか?」

疲れすぎて幻聴が聞こえてるかも。

「無視はひどいなぁ」

「夏樹?なんでいるの?」

なんでってなんでだと思う?とにこにこしながら

言ってるこいつどうにかしたくなった。

「確かにあの時、俺は一度死んだが。

目が覚めたのは少し前。奇跡だって言われたよ。

お前に言わなかったのは俺が助けたかったのに

逆に俺らの世界に巻き込んで危険な目に合わせたから。

どーしても会えなかった。けど、それも今日やめる。」

死んでなかったんだ。よかった。

「そんなに心配してくれたんだありがとう」

そういう夏樹の声を聞きながら私は意識を手放した。

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