第67話

しかし、すぐ私はその場に足止めされてしまう・・・




「イス 高っ!」




私はサドルを一番低くして、なんとかその場を後にした・・・




私は震源地から離れて被害の少ないであろう東へと向かう・・・




そして隣町でなんとか下着と必要な物を手にいれることができた・・・




「おもっ、買いすぎた・・・

でも、思ったよりもお金かからんかったし、まだまだこの国も捨てたもんやないなぁ

うちは捨ててフランス行ったけど・・・」

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