第47話

「ごめんごめん、パンかカップ麺ぐらいしかないけど・・・

ポットのお湯足らんかったらミネラルウォーター足して・・・」


「あっ!そっか水道とガスまだ使えへんのか、じゃパンにしとこか・・・」


「ジャパン?」


「違うわ、誰がそんなしょうもないことゆうねん・・・

このフランスパン食べるでー・・・」






「アゴをだすな!間違えへんわ、あほヤヒチ!」





やっちゃんとの会話は楽しくて現実を忘れさせてくれた・・・


だから現実を考えないようにわざとふざけあった・・・


ほんまありがとう・・・


疲れがたまっていたのか私たちは早めに眠りについた・・・


こうして衝撃的な始まりの一日は終わりを迎えた・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る