第172話
約束の時間まで、まだまだ時間あるし、もう一眠りしとくか?
なんて考えながら、携帯を元の場所に置いてベッドに潜り込む
腹が減った気もするけど、生憎うちの冷蔵庫には何にもねぇしな。
部屋の寒さに体を震わせながら思案する。
「あ~どうすっなぁ。」
面倒くせぇ。
マンションは遊びの女達に教えてねぇから、何か届けさせるとかできねぇしな。
ま、もういいか?
頭から掛け布団をかぶって目を瞑る。
うとうとと微睡みながら、時間をやり過ごす。
俺はいつまで1人で居ればいいんだろうか?
この世に俺を・・・。
本当の俺を見つけてくれる奴は居るのか?
カーテンの隙間から差し込む光が部屋を照らす。
俺はこの光の中を歩く資格はあるのだろう?
暖まった体が意識を静かに連れ去っていく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます