プロローグ

第1話


あの頃、確かに恋をした。


あの頃、確かに傍にいた


だけど、彼は彼女のモノで


彼女は彼のモノで


私は彼女の片割れで



苦しくて


切なくて


幸せを

喜びを


色んな思いを経験した



心の弱さに逃げたけど



ねぇ? 運命は繋がってるかな?


もう一度会えたなら、素直になると約束するから


だから、どうかもう一度だけ・・・




愛してる・・・・・。





今度こそ、そう告げたい

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