プロローグ

第1話

6年前に繋がったあたしと祐樹の赤い糸。




一度は見失ってしまったけど




確実にそれはそこにあって




見えないだけで

ずっと繋がってきた





こうして再会出来たこと




あたしは運命だと思ってる




だから、後悔なんてしないよ?




祐樹の世界がどんなに暗くて汚くても。




祐樹がいれば、

何も怖くなんてないから

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