第100話
『そうだね。今日は楽しむ日だもんね!』
―――この仲間たちとこうして集まることもあとどれぐらいあるのかな
またワイワイとさっきの賑やかさを取り戻し始めた輪の中に入り、パーティーの準備の続きを始める
だけど、せわしなく動いているにも関わらず、私の頭の中は夏輝のことでいっぱいで
“バラバラになっちゃうんだよね”
その言葉が離れてくれない
夏輝……。今日…来るのかな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます