第5章
第14話
お給仕が終わり、自室に戻った時だった。
部屋のチャイムが鳴った。
「アレックス先輩…」
扉を開けると、セバスチャンが立っていた。
「セバスチャン…?」
私が彼の名前を呼ぶと、そのまま抱き締められて、私の唇に深い口付けが落とされた…。
「…ん…ッ…♡は…ッ…♡」
その口付けは立っていられなくなる程、気持ち良くて…私はその場で彼に組み敷かれた…。
身に付けていたリボンが解かれていく…。
「私は…もっと貴方と深く愛し合いたい…先輩は…アレックスは…違うのでしょうか…?」
「…違わない…ずっと、もっと深く繋がりたいと思ってた…」
初めて出会った時から、ずっと…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます