第20章

第26話

「あっ…♡はっ…あん…ッ♡」


大樹さんは、私の胸の膨らみに優しく触れる…。


『こんな大樹さん、知らなかった…』


大樹さんが野獣の様な瞳で、私を求めてくれるなんて…。


大樹さんの吐息、舌…身体が優しく私を愛撫する…。


『恥ずかしくて、おかしくなりそうなのに…あなたを知れば知る程、もっと欲しくなる…』


私は、大樹さんを蕩けた瞳で見つめていた。


「りんご…そんな蕩けた瞳で見つめられたら、止められなくなりそうだ…」


「あっ…♡…もっと、私をめちゃくちゃにして…♡」


りんごが放つ色気と声色により、僕は彼女の秘密の花園へ導かれ、一つに溶け合った…。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る