第7章

第51話

海生が本物の白いキャンバスに私を描いているけれど…彼の身体が反応している…。



私も…もう一度、彼が欲しい…。



「海生…私をキャンバスに描き上げたら…もう一度、繋がりたい…」



「うん…俺も…もう限界だ…」



そうして彼は、私にもう一度手を伸ばし…



さっきよりも激しく私を抱いた…。

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