第7話

それでもやっぱり、一瑚が好き!カッコいいんだもん!っていうところに、ぐるっと戻ってしまうんだからどうしようもない。




だって、本当に一瑚はカッコいい。



吸い込まれそうなダークブラウンの瞳。



同じ色をした柔らかそうな髪。



程好い甘さの魅惑的なフェイス。



私にとって完璧なルックスを持ってる。



口数は少なめ。



あまり私生活を晒そうとしない。



そんなタイプだから、少しミステリアスな雰囲気を漂わせてるんだけど、それがまたツボ。



けど、口数が少ない。ミステリアスだからといって暗い感じは全然しない。



雑誌なんかでは必ず1枚は微スマイルショットがあるし、黙っていてもキラキラ白銀に輝くオーラを放ってる。



それがもう堪らなくツボ。




一瑚は私の理想の男性で王子様みたいな存在。

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