第70話
チヒロがプールから水の壁を作ってそこに同級生が矢を射る。水の壁に刺さったが、貫通しない。
チヒロはプールから水を細長く取り出して刀にして、それを思い切り振るう。刀はチヒロの手から勢いよく離れて、用意してあった丸太を切断した。
プールから離れて教室に入る。床が濡れている。チヒロが左指を鳴らすと床から煙が出てきて煙がチヒロが右手で持っているコップに入る。煙が水になった。濡れた床が乾いている。
チヒロは水を扱った魔術が得意だ。それを式神を通してカヅコ達に見せた。
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