第68話

そして、俺らがリビングに戻ると、もう阿佐谷さんが酒を注ぎながら皆は美咲の料理を食べていた。




「うまっ」


「本当だっ、さっぱりしてるし美味い」


「これ味なんだ?うめえな」



そんなハイリとヤスとジョーの声が聞こえた。




「おら、お前らのも早くもってこいよグラス足んねえだろうが」



そんな阿佐谷さんの声にユウノが焦ってグラスを渡した。




「おし、これで全員分酒注げたな。

じゃあ、乾杯」



そう言ってグラスに酒を注いだものを俺らに渡して阿佐谷さんは酒を口にした。

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