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  •  コメント、お邪魔します。
     怖い話ですね。
     このひと、他の人に見えてるから、とりあえず幽霊ってわけでもなさそうだし……
     なんだか、自分まで記憶が怪しくなっていくような不安感を覚えます。
     私、誰だっけ。

     あっ、ほかのかたのコメント返信で気がつきました。
     そうか、センサーライトが消えたとき、人がいると認識なれなくなった。
     蛇口のセンサーも反応しなかったのはそのせいですよね。
     でも、人には見えている。
     ……やっぱり私、誰だっけ。

    作者からの返信

    本城 冴月 様、読んでくださってありがとうございます。
    そしてレビューを書いてくださってありがとうございます。
    伏して感謝を申し上げます。 <(_ _)>ハハーッ

    すごく大げさな解釈ですけど、人がいることがわかっていてお手洗いの電気を消して立ち去るって、相手の存在を否定している行為、ととれなくもないな、と思います(大げさですけどね)。
    それと、たまたまセンサーが反応してくれなかったとき、なんだかショックだったことがありまして(そのとき落ち込んでいたので余計に💧)。
    この2点がぴこーんと結びついて「これホラーにならん?」と考えついたわけでした。
    よって、自分的には「主人公の存在感が消えて行った」という観点で書いたのですが、「主人公が別世界に迷い込んでしまったのでは?」という解釈もあえてできるように、ぼやかして書いた部分もあります。一人称で混乱したまま終わるので、真相は明かされません。ふふ。
    ご指摘のように、ちょっとしたいたずらの代償は、高くついてしまいました。

    本城様のコメントも、なんだかゆっくりと不安の中へ沈んでいくような迫力があります。
    ありがとうございました。

  • (・・;)この主人公は別世界にでも行ってしまったの?

    作者からの返信

    海空 様、こちらも読んでくださって、お星さまもありがとうございます。

    主人公は別世界に…さあ、どうだろう…。
    別世界に迷い込んでしまったのかもしれない。
    いやいや、センサーライトが消えたとき、存在感が消されてしまったのかもしれない…。
    さあ、ライトが消えたとき、主人公に何が起きたのか…ふふふ…。

    コメントありがとうございました!

  • こんばんは。
    主人公の女性の性格、好きです。
    他人相手にちょっとした憂さ晴らしができちゃうくらいには歪んでいるけど、でもきっとどこにでもいる普通の働く女性。
    好感度高いです(笑)

    ラストの「いたんですか」の意味が分かって、とゾッとしました。
    うっかり消されちゃったんですね……★

    作者からの返信

    皐月あやめ 様、読んでくださってありがとうございます。
    そして、応援とお星さまをくださって、ありがとうございます。
    深く感謝を申し上げます。

    あら、この主人公が好感度高いですか? ありがとうございます。
    ちょっと困った人という位置づけなのですが、やっぱり自分で作った人物を好きになっていただけるのは嬉しいですね。それだけ人間らしく表現できたのだと、解釈させていただきます(図々しいかな💧)。
    私も心の中まで清廉潔白な人間ではないし…実行はしませんが💧

    最後のセリフとキャッチコピーは、主人公の心情とオチの両方にひっかけたかったのがこだわりポイントです。はい、消されちゃいました…。読み取ってくださってありがとうございます。

    コメントありがとうございました。
    楽しんでいただけて、嬉しかったです。

  • どうもです。

    実のところ、我が家もセンサーライトがいくつかあります。
    玄関、廊下などなど。
    スイッチに触らずパッと点くのは便利ですが、
    ずっといると消えたり、夏場などは体温との差が少ないので
    反応が遅かったりと悪いこともありますね。

    そんな曖昧な状況が物語に反映されていた気がします。
    サラッと読めてちゃんと落としているところも👍

    作者からの返信

    ちびゴリ様、こちらも読んでくださって、ありがとうございます。

    やっぱりセンサーライト、反応が悪いことあるのですね。
    私の実家の庭先にもあります。ちょうど夜暗くなるところなので最初は便利かなと思っていたのですが、ときどき反応がよろしくありません。通り過ぎてから点灯したりして、意味ないやん、と思うこともしばしばです💧

    ちなみに本作執筆のきっかけは実家ではなく、仕事で落ち込んでいるときに職場のお手洗いのセンサーライトが反応してくれなかったことでした💧「私の存在感ムシかい」と謎の落ち込み方をして、ふと、これホラーにならないかと思い立ったのがきっかけでした(^_^;)

    小説につけるキャッチコピーにひっかけたオチにしたいなと思っておりました。オチを拾っていただけて嬉しいです✨

    お星さまと、嬉しいコメントを、ありがとうございました。

  • え、結局どういうこと!と良いところで終わってしまった…面白かったです!
    照明を消してちょっとした憂さ晴らしをする主人公、私は結構好きです(笑)

    作者からの返信

    浅川瀬流 様、読んでくださって、ありがとうございます。

    ちょっと落ち込んで、その上センサーが反応しないという出来事があり、存在感を無視されたんだと謎の落ち込み方をして、ふと「これホラーのネタにならないかな…」と思い立ってしまいました💧

    ということで…今度は自分の存在が無視されてしまった、ということになる…のでしょうか…。

    浅川様、この主人公お好きですか。ありがとうございます。ちょっと困った人なんですが、創造したキャラを好きと言っていただけるのは、作り手としてはやっぱり嬉しいですね。

    お星さまと、楽しんでくださったコメントをありがとうございました。

  • 記憶も存在も消えちゃった。Σ(゚Д゚)
    落とし所がバツグンですね。

    作者からの返信

    甲斐央一 様、読んでくださってありがとうございます。
    ☆くださって、ありがとうございます。

    人がいるのに電気消しちゃうって、大きく解釈すると「存在を無視する」ことだなあと思って、因果応報だとするとどんな報いになるかなあと考えてみました。
    自分の存在感(ついでに記憶も)が消えちゃった…てなところかなと思って書きましたが、オチに驚いてくださった読み手様がけっこういらっしゃったようで、自分としてはちょっと意外というか、書き手冥利につきる誤算というか。
    バツグンとのお言葉、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 映像が見えてくるお話です(^^)
    世にも奇妙な物語の音楽とともに
    読了しました!

    ゾクっとする結末
    凄いです!

    作者からの返信

    南山之寿 様、こちらも読んでくださって、お星さまもありがとうございます。

    拙作にいただいたコメントで、「世にも奇妙な物語」に触れられた方が、ほかにもいらっしゃいました。光栄といいましょうか、「ありがたいけどなんか照れる~」とのたうち回る私の姿こそが世にも奇妙な光景といいましょうか(意味不明)。

    中にまだ人がいるのに、それを無視するかのような嫌がらせ。意趣返しが可能なら、こうかな、と考えてみました。

    ゾクッとしてくださったとのこと、ありがとうございます。
    私は、南山様の書かれるホラーも読んでみたい気がします。以前の短編、とてもおもしろかったですよ。

    コメントありがとうございました。

  • あら、いたんですか? って消していたのは、実は自分の存在だったとか!?
    人を呪わば穴二つってやつですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
    本当に誰かがやれそうな嫌がらせが、妙にリアリティがあって、最後のしっぺ返し。
    なんだかスッキリした気持ちになったかも、です(*´艸`*)

    作者からの返信

    弥生ちえ 様、読んでくださってありがとうございます。

    おおう、いただいたレビュー、カッコエエ…! ありがとうございます!
    >消していたのは、実は自分の存在だったとか!?
    そういうことになるかも…💧

    以前、仕事関係で落ち込んだ状態で、センサーライトが反応してくれなかったことがあって、落ち込んでいたので大げさに「センサーにまで存在を無視されるとは…」と思って、ふと「…あれ、これホラーのネタにならんか?」と思いついたという、なんというか我ながらたくましいというか、その日はもう落ち込むどころか勤務時間中に、体で仕事しながら頭でストーリーを考えていたという、トンデモナイいきさつで生まれた話です💧
    こういう嫌がらせ、実際にする人いたりして💧
    ちなみにワタシは、以前の職場で、更衣室の電気を消されちゃったことがあります。なんだかすごくセカセカして急いでおられたようで、真っ暗になった部屋でびっくりしていたら、あわてて「ゴメンナサイ!」と平謝りでつけ直しに来られました。
    急いでいる場合こそ、己の言動に要注意だと学びました(^_^;)

    コメントありがとうございました。

  •  コメントお邪魔します。
     
     とても面白かったです。既に冒頭から主人公が意地悪を楽しむという、「絶対に酷い目に遭う」という予感が滲み出てるのがいいですね。どんな怖い目に遭うんだろうと、そこから一気に引き込まれました。

     ライトが消えると共に、「自分の存在感」まで一緒に消えてしまっている感じ。なんとなくメタファー的な感じもありますし、色々と考察できそうな感もあって楽しめました。天罰的な何かというか、この感じ、とても好きです。

    作者からの返信

    黒澤カヌレ 様、こんにちは。
    読んでくださってありがとうございます。
    そして、小説本文よりぞわっときちゃう、すてきなレビューを書いてくださり、ありがとうございます。

    センサーライトが消えたり、反応してくれないときって、なんか嫌だなと思います。あるとき、仕事関係で落ち込んだ状態で、センサーが反応してくれなかったことがあって、落ち込んでいたので大げさに「センサーにまで存在を無視されるとは…」と思ってしまい、→「…あれ、これホラーのネタにならんか?」と思いついたという、なんというか我ながらたくましいというか、その日はもう落ち込むどころか勤務時間中に、体で仕事しながら頭でストーリーを考えていたという、トンデモナイいきさつで生まれた話です(オイオイ💧)。

    電気を消して他人の存在を無視してやったことの報いとして、自分の存在感を削りとられてしまったのかもしれませんね…。

    ちょっと説明的になってしまった箇所もあったので不安もありましたが、引き込まれたとのご感想、安堵すると同時に、非常に嬉しかったです。

    コメントありがとうございました。

  •  すごいです!『世にも奇妙な物語』に普通に出てきそうなくらい、上手くまとまっててオチも完ぺきな物語でした。

     できるならコレを実際に映像で見てみたい!

    作者からの返信

    川中島ケイ 様
    読んでくださってありがとうございます。

    『世にも奇妙な物語』かあ。嬉しいお言葉をありがとうございます。もしも実際にそうなったら、『世にも奇妙な物語』を見ながら「うわああぁぁぁ恥ずかしいいいいぃぃぃ」と私がのたうち回るという、それこそ世にも奇妙な光景が繰り広げられそうだなあ。

    お星さまと、もったいないほどの嬉しいコメントを、ありがとうございました。

  • やりすぎてしまった自分に対して相手からの報復がやってくる、、そう思って読み進めていると、まさかの自分の思い込みの世界という。。

    報復すら来ないという虚無感を覚えている隙に、自分という存在についての他者の発言がスッと針のように入ってきて、もうなんというかゾッとしました。。

    作者からの返信

    いちた 様、こんばんは。はじめまして、でしょうか。
    さっそく読んでくださって、ありがとうございます。

    さて、すべては思い込みの世界なのでしょうか。
    それとも、女性の方がみんなに忘れられてしまったのでしょうか。
    お手洗いの照明を消すことで相手の存在を踏みにじる、という嫌がらせに対して、主人公の存在の消去、という報いがあったのでしょうか。
    女性の一人称なので、これ以上はわかりません。
    …イヤですね、自分でも、書いておきながら。

    お星さまと、ホラーを感じてくださった(怖いけど)嬉しいコメントを、ありがとうございました。

  • 夢か現か幻か、といったところでしょうか。

    たしかにいたのに、みんなが忘れてしまった。自分の記憶もあやふやに。
    全ては夢か想像で、それに囚われてしまった。自分の設定の世界にいる。

    前者だとするなら、嫌がらせという呪いの報いでしょうか。人を呪わば。
    後者だとするなら、夢から覚めて現実を生きていってもらいたいですね。

    カクヨムコンテスト10が始まって、一番最初に読んだ新作の応募作品です。
    私のカクヨムコンテスト10の幕開けにふさわしい、素晴らしい作品でした。
    いい期間になりそうです。そう思える作品を、どうもありがとうございます。

    作者からの返信

    成野淳司 様
    さっそくに読んでくださって、ありがとうございます。
    そして、カクヨムコンが始まって、最初にいただいたコメントです。ありがとうございます <(_ _)>

    さて、この女性はみんなに忘れられてしまったのか。
    それとも、すべてはこの女性の脳内にしか存在しないのか。
    どちらでしょう。女性の一人称ですから、どちらなのかはっきりしませんね。
    センサーライトが消えたとき、何かが切り替わってしまったようです…。

    拙作によって、成野様のカクヨムコン期間を占う印象を持っていただけたなら、望外の喜びです。
    私が言うのもおかしな話かもしれませんが、成野様がカクヨムコンを楽しめますように。

    お星さまもお贈りくださって、ありがとうございました。

    編集済