第6話
●柊 北斗(ひいらぎ ほくと)
火を司る力を代々受け継ぐ名家、「柊家」の次男。
兄1人、姉2人、弟1人、妹1人とたくさんの兄弟がいる中で、柊家の正統後継者が継ぐ力でもある“、火創主(ひそうしゅ)”という力をもっている。
力の源である、『火焔石(かえんせき)』のついた腕輪をしている。
力のせいで兄弟仲が悪いことと、家の銘柄にコンプレックスを抱いている。
50人目の海救主であるザクラと出会ったことで、そのコンプレックスを無くしつつある。
一味の中で一番の頭脳派。
力の使い方はもちろん、相手の弱点など力や戦闘に対して知恵がまわる。
女性に対して紳士で、「ちゃん」づけ、または「さん」づけで呼ぶ。
普段はにこやかだが、戦いや命の危機になると、力の使い方は最高レベル。
もとから賢い頭を使い、とんでもない切れ者になる。
ザクラたちとは違い、冷静で頭脳派。
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