第4話
さぁ!夜はこれからよっ♪
どっかにイケメンお兄さん居ないかなぁ~?
……あ、あの5人組が良きかも♡
ちょっとチャラそうだけど、それがちょうどいい
私は、そっと建物の陰に隠れた
そうして、私の前を通り過ぎるのを待つ
…もうそろそろかな
「あ、あのっ!…コレ、落としませんでした?」
男性物のハンカチを手に後ろから声を掛ける…と
と、顔を見合わせる…
「…そうですか。ゴメンなさ「あ!ソレ俺の!」
フフフ、…引っ掛かった♪
…このハンカチは、さっき買ったんだから笑
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます